PC運用

Windowsバックアップ① 回復ドライブ(リカバリーディスク)を作成

ここでご紹介する回復ドライブ(リカバリーディスク)の作成をしておくと、Windowsが起動しなくなった場合や、ハードディスクが故障し交換した場合など、Windowsの再インストールができます。

回復ドライブの用途

  • Windowsが起動しなくなった時、動かなくなった時など、Windowsの修復が可能
  • HDDまたはSSDが故障し、新しくディスク交換した場合など、Windowsの再インストールが可能

回復ドライブに必要なもの

32GB以上のUSBメモリを用意しましましょう。

回復ドライブの作成

それでは、回復ドライブの作成を見ていきましょう。

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1
USBメモリをPCに差し込みます

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2
検索ボックスに「回復ドライブ」または「リカバリ」と入力し、回復ドライブを押下

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3
「デバイスに変更を許可しますか?」のメッセージがでたら「はい」を選択

step
4
「システムファイルを回復ドライブにバックアップ・・」にチェックがあるのを確認

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5
「使用可能なドライブ」でUSBメモリのドライブが選択されているのを確認

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6
ドライブ上のデータが削除されるのメッセージを確認し、「作成」を押下

step
7
数時間待って、準備完了のメッセージがでたら「完了」を押下

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8
タスクバーのインジケーターからUSBメモリアイコン⇒USB取り出し⇒取り外し

step
9
あとはUSBメモリを大事に保管しておきましょう!

この回復ドライブはWindowsのインストールですので、データ等はバックアップされません。合わせてシステムイメージを作成しておくと、その時の状態に戻すことができます。

システムイメージの作成はこちら

Windowsバックアップ② システムイメージの作成

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